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これからもより一層作品作りに取り組んでいきたいと思っております 「インテリアデザインコンペ2018奨励賞」 黒柳さん・平松さん・日下部さん

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JAPANTEX2018LOGO
インテリアデザインコンペ 
(入賞者インタビュー 2019年6月)
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インテリアデザインコンペ2018奨励賞の椙山女学園大学 チームSpot 黒柳 友貴さん・平松 紅映さん・日下部 愛実さんを代表して黒柳 友貴さんに受賞後のアンケートをとらせていただきました。
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2018年 奨励賞
「包まれ性と繋がり性 ボディブラインド×インテリアシェルター」
チームSpot 椙山女学園大学
黒柳 友貴・平松 紅映・日下部 愛実

包まれ性と繋がり性 ボディブラインド×インテリアシェルター チームSpot 椙山女学園大学 黒柳 友貴・平松 紅映・日下部 愛実

【Q.現在の所属、職種を教えてください

大学4年生(全員)です。

 

【Q.現在の活動を教えてください】

3人とも加藤和雄研究室に所属し、今は就職活動と卒業研究に勤しんでおります。

 

【Q.作品で表現したことは何でしたか?】

コンペのテーマである「幸せ」を私達は母親のお腹の中に包まれているときに感じると考え、女性の内側にある美と外側にある美を掛け合わせて、「幸せな空間」を表現しました。また、より幸せを感じるためにお腹の中にいる赤ちゃんに向け、親や周りの人達が話しかけている様子からヒントを得て、包まれながらも外との繋がりを楽しむことができる空間"包まれ"と"繋がり"を作品で表現しました。

包まれ性と繋がり性 ボディブラインド×インテリアシェルター チームSpot 椙山女学園大学 黒柳 友貴・平松 紅映・日下部 愛実

【Q.作品作りの思い出を教えてください。】

作品のテーマが幸せな空間という抽象的なもので、それを小さな空間の中でどう表現するかグループで意見をまとめるのに苦戦しました。特に私たちは三人のグループでそれぞれの幸せと感じるものが異なり、何度も話し合いました。その過程で「生まれる前のお母さんのお腹の中」という誰もが体感する包まれた空間にとても魅力を感じました。そうやって幸せとはなにか、グループ内で追求した結果こういった原点的な発想をもち、アイデアを膨らませることができました。これが1番大変だった思い出であり、また1番充実した思い出です。

 

【Q.受賞した時の感想教えてください。】

この度、このような賞をいただき大変嬉しく思います。今後のモチベーションへ繋がるいい機会をいただけたことに感謝するとともに互いのメンバーへも感謝しています。これからもより一層作品作りに取り組んでいきたいと思っております。

椙山女学園大学 生活科学部 黒柳 友貴・平松 紅映・日下部 愛実

【Q.デザインコンペに応募して(賞をもらって)、その後の活動に影響がありましたか?】

3人とも初めてのコンペだったので、賞を受賞したことでとても自信がつきました。その後も2つのコンペにそれぞれ参加しました。

 

【Q.ご自由にコメントをお願いします。】

違った視点を持った方の作品に触れることができ、自分の中のデザインの幅を広げられる良い機会になると思います。このコンペは建築だけでなく、インテリアについても勉強できるコンペなので、学生の方は、ぜひチャレンジをして、自分自身の成長に繋げてほしいと思います。



あなたの作品が東京ビッグサイトで展示され、表彰されるかも
インテリアデザインコンペ2019の詳細は
http://japantex.jp/?p=8376

  インテリアデザインコンペ2019

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